いちおうスカイリムメインブログなので更新しておく。
ロケ地を下調べしている際に気がついたんですが、
リフテンだけ死者の間が小さく、死体の数も少ない・・・。
数えてみたら25人分しかなく、埋まっているのはわずか9体。
棺桶から出す途中の骸骨が2体、死体処理中?のノルドが1体。
外の墓は22基。
・・・まさか川にでも流しているのだろうか?w
と思って調べてみたら、インドではガンジス川に流すそうな。
もちろん火葬した後の骨を流すらしいですが。
死体をそのまま流すいわゆる水葬というのは、
洋上の船などでは行われていたそうだけど、
リフテンにあるホンリッヒ湖はスケール的に実際は相当デカイのだろうけど
湖に水葬するというのは世界的にもごく一部の地域だけにあったそうな。
ゲームでよくある地下墓所カタコンベはローマ時代に作られたそうで、
ざっくばらんに言えば特定の宗教の墓地に埋葬できない死体を収容すべく
適当に彫りまくってどんどこ放り込んでいった結果一般化したそうな。
主に地中海沿岸で、その後各地に広まり共同墓地になったそう。
スカイリムではNPCが死ぬと死者の間に行くのだが、
リフテン以外はかなりデカイ死者の間があるし、
棺桶に入れられて墓に埋められる場合もあれば、そこで白骨化していくのもあり、
どうもそのへんは墓を所有する人や家系でいろいろ違うっぽいので、
死者の間はわりと誰でもウェルカムな墓地なのでしょうな。
そもそも龍教団支配下の遺跡でもドラウグル以外にスケルトンがいるし、
普通の所でもスケルトンだけじゃなくドラウグルがいるし、
もしかすると古代ノルド以外にも結構長いことミイラ化の風習は
長く残っていたのかもしれない。
詳しく調べてないのだけど、NPCが収まる墓が設定されてるとしたら、
つまりリフテンの墓に空きが多いのは・・・
おっとうっかり市場で金目のものを落としてしまいそうになったようだ。
ちなみに白骨化は塩分濃度の高い海中の方が早いのだそうで、
魚も一杯いるし、そういえばリフテンでは水産業や塩販売もしているようだし、
・・・やっぱり魚の餌にしているのかもしれない・・・
いや、この秘密にこそリフテンを裏で支配するブラックブライア家が
暗躍し続ける要因の可能性も・・・?
コメント
コメント一覧 (2)
それもあって、ソリチュードで大量の死人が出たうちでは埋葬される人+処理される人、を書き分けてみたりしました^^
ウインドヘルムとかは、有力者は死者の間、少し熔融のある戦士家系では小舟に乗せてホワイト川から亡霊の海に流す(アトモーラ目指して)、疎開のダンマーやアルゴニアン、奴隷や貧しいものは「処理」されるんじゃないかな~と妄想。
リフテンは確かに、いい漁場が近くにありますしねぇε=ε=(*ノ>Д<)ノヒェー
たしかに代々の墓とかでデカイの持っている家もありますしねー。
大半の人はそこらへんに埋めるんでしょうが、凍土や積雪だと掘るのも大変そうですし、狼の餌にするとかえって危険が増すでしょうし、畑の肥やしってのも難しいのかなあとか想像しちゃいます。
コドラクは火葬されたし、多分好きな葬儀スタイルで行えるんでしょうが、埋葬は以外と大変なのかなーと。